citrusjewelry's diary

庶民だけどジュエリー・宝石好きなオタクの幸せについて

形見のジュエリー

私自身は、親などからジュエリーを譲られたことはないのだけど、友人が先日いろいろ亡くなったお母さまのジュエリーをもらった話。

 

サイズが合わない、つけそうにもないものは、地金を売ったそうです。今は金が高いから売るならいいタイミングかもしれませんね。

 

はずした石は、私に見せてくれると言ってましたが、どこにしまいこんだかわからなくなってしまい、しばらくなしに。

写メではスターサファイア、スタールビーとおぼしき石があったので、見たかったな。

 

台からはずしてしまうと本当に石は「石!」だそうで、石じたいに興味がなければそんなものかもしれません。

 

サイズが合うものは、よくつけてきて見せてくれます。

いまではない大粒の宝石にレトロでゴージャスな昭和のデザイン、とても素敵でした。

 

ジュエリーを受け継ぐというのはすてきな話です。

親族の形見などなら、物語もありますね。

 

ジュエリーは、基本腐らないし、かさばらないし、服やバッグにくらべたら格段に受け継がれやすいけど、私は子供がいないので、死んだあとはどうしよう?と時々考えます。

 

とりあえず、携帯で撮った写真とEXCELで、宝石の一覧をつけてあるので、トシになったら印刷しておこうと思います。でないと、ジュエリーボックスみても他人には何が何だかわからないだろうなと思うから。

 

爪に火をともして買ったジュエリーたちなので、受け継ぐ人にもたくさん使ってもらいたいなと思いますが、とりあえず生きて元気なうちは使い倒そう…。