10月の宝石というと、トルマリンもあたりますね。
私が宝石を買いだした四半世紀前は、トルマリンというと、一般的に店頭にあるのは深緑のグリーントルマリンか、ルベライトとかでした。
パライバはあまり有名じゃなくて、置いている店は少なかった記憶です。
そんなパライバトルマリンのイヤリングを、そのころ作りました。
今では石を二個、色、形、大きさを合わそうとするのは難しいので、作ってよかったと思います。
まだパライバがそんなに高くなかったので、石とパーツと加工賃で両手で足りました。
作ったはいいが、落としたらショックすぎるので、ほとんどつけていくことがないという本末転倒。
一回ぐらいしかつけていませんが、愛しいイヤリングです。