citrusjewelry's diary

庶民だけどジュエリー・宝石好きなオタクの幸せについて

クズ石とは

本日は、スモーキークォーツがトップについた二連風のネックレスと、9月の誕生石サファイアのリングと、ピンキーリングと、ミル打ちエタニティリングでいきました。

首元のあいた服にネックレスが映えます。

 

サファイアのリングはウエダジュエラーのもので、大変造りがよくて、時をこえて愛されるジュエリーを作るなあ!と感心しきりです。

 

さて、もとツイッター元プリンスみたいやな)で話題になっていましたが、持ってるパライバを家族にクズ石といわれた方がいたそうで。

 

どうも、ダイヤモンド以外はだめという価値観からきたらしいのですが、ダイヤモンドなんてそこらにあふれてる珍しくない石だし、パライバはダイヤモンドより高いものもあるぞ?

 

昔の人はとくに、細かいダイヤモンドをくずダイヤと呼んで、パヴェリングなどに価値はないという人もいたそうですが、ジュエリーは石の価値だけではなく、地金、石をそろえる手間、石を留める技術、デザインなど、いろいろなところにお金がかかっているものです。

 

パライバのリングもパヴェダイヤのリングも、立派なジュエリーです。

 

自分の限定された価値観で人の持ち物にケチをつける人は無視しましょう。

 

もちろん、ダイヤモンドでも大きければ売ったときに値段はつきますが、1カラット以上でないとまともな値はつかないそうです。

 

庶民が買えるジュエリーにはほぼ使用価値しかないですので、売ることは考えずどんどん愛でましょう。