citrusjewelry's diary

庶民だけどジュエリー・宝石好きなオタクの幸せについて

ジュエリーの今昔について

本日は、ジュエリーの今昔について。

 

写真のネックレスは、左が30年近く前に購入のもの、右が三年前に購入のものです。

 

左がK18でメインストーンはアクアマリン、脇石はダイヤモンド。当時9980円でした。

 

右が3年前10800円で購入の、ダイヤモンド、k10のネックレス。

 

金の品位が違って右のほうがだいぶ華奢ですね。

 

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指輪は、左が2年前に39800円で購入のダイヤモンドのプラチナ950の指輪。

右が、25年前に購入のタンザナイト、脇石ダイヤモンド、プラチナ900の45000円の指輪。

 

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どうですか。地金の量がぜんぜん違いますよね。

 

失われた20年ないし30年の間に、地金は高騰し、世界中で所得が上がっている中日本人だけは所得が下がり、購買力が下がってる一方ジュエリーにかけられる予算は増えないのでどんどんこんなになってるということですね。

 

最近またボリュームあるジュエリーが人気になってきましたが、K18では作れずK10やシルバーにメッキだったりして、ちょっと悲しい。

 

K18で作ったらとんでもない金額になるから買う人が少なくなってしまうからですね。

 

これからジュエリーをまだまだ買いたいので、ゴージャスなジュエリーがまた手に届く日がくるよう日本経済がよくなるといいなと思います。