最近仕事がめちゃくちゃ忙しくなり、終わったら抜け殻のようです。
この日は、ちょっと重めの仕事をするのがわかっていたので、シンプルに淡水ゴールデンパールの一粒ネックレスと、ミキモトのパヴェリングで行きました。
パヴェリングってだいたい裏抜きしてあります。
このリングは裏からみても裏の処理がきれいになってます。
ガンガン使っても石が落ちることなく元気です。
ジュエリーは、素材の宝石や地金が高いのはもちろんですが、加工賃がきもだと思います。
小さい爪で均一に落ちないように石を留めるとか、細かい部分の処理とか、石を一定のレベルでそろえるとか、そういう部分にお金がかかるし、またそこで見た目の美しさに差が出るものです。
腕のよい職人さんは工賃が高いし、工賃をけちるとやはりジュエリーの出来はそれなりになる傾向があります。
掘り出し物もあるにはありますが、安いものには安いなりの、高いものには高いなりの理由があると思います。
安いものも高いものも好きですけどね。