本日は、ジュエリーショップのリフォームフェアに行ってきました。
以前このフェアにきたメーカーさんでモルガナイトのリングを作ったのですが、造りがきれいで満足しました。
フェアには既製品も持ってきて即売しているのですが、メレダイヤの輝きがびしっとそろっていて美しく、使っている色石も色がそろっている。
繊細なすかしを多用した造りも美しく、指輪を買って使っている店員さんいわくガンガン使っても全然ゆがみも石落ちもしないといっていて、ここのメーカーさんでオーダーすればそんなに変なものはできないなとおもいました。
本日は、先日手に入れた角のパライバを持って行って、これを将来ピンキーリングにしたいと見積もりだけ相談してみました。
ピンキーリングだと、細いほど指から抜け落ちる可能性が上がるとのことで、クロスしたデザインやちょっと幅をもたせたデザインのほうが落ちにくいと言われました。
そして、メレダイヤをつけたほうがパライバが映えるとのアドバイスもいただきました。
最初考えてたデザインにこだわらず、お金ができるまで楽しくデザインを悩もうと思いました。
ここのメーカーさんはどんなデザインでも価格が変動する要素は地金の量のほうだとのことでした。デザインとかテクスチャーはどんなでもあまり価格はかわらないとのこと。
角のパライバですが、10倍ルーペで見ると色のきれいなほうの石は石の角がだれているとのことで、もう一つのほうが角がぴっしりしているので、使うなら角がきれいなほうとの指摘もいただきました。
さすがだなあと思ったのですが、いろいろ話してたらそれ公に言っちゃやばい話では…という裏話をしだして、面白かったけど、ジュエリー業界闇が深いとも思いました。
短いですが有意義な時間でした。
