本日は、白い感じで、ダイヤモンドのバゲットカットのリングと、ダイヤモンドのクロスネックレスと、ホワイトゴールドのブレスレットで行きました。
白い輝きに癒されました。
バゲットカットのリングはとくに、汚れをとると光り方が段違いなので、また洗わなくては。
さて、以前若い知人がパールの一連ネックレスを買うと言っていたので、私の考えているパールネックレスの買い方を話したことがあります。
パールの一連ネックレスというと、おしゃれで使うというよりは冠婚葬祭用に使うことが多いアイテムですね。
私はトシなので、結婚式よりお葬式を念頭においた買い方をすすめました。
パールは、値段と品質が比例しているので、安すぎるよりはそこそこいいもののほうがいいです。
しかし、オーロラ天女レベルのつやつやな真珠は、不祝儀の席では目立ちすぎてつけづらいです。
いっそつやつや真珠を楽しみたいなら冠婚用にして、葬儀用はブラックパールかジェットにするのもいいかも。ブラックパールも、よい色とされているピーコックカラーは葬儀の席ではつけづらいです。
また、真珠は調色といって色がつけられていますが、ほのかにピンク系の真珠は葬儀の席にはむかないです。白系を選んだほうがいいです。
ピンクっぽくない白系の真珠で花珠とかだったら結婚式にも葬式にも入学式にも使えていいかも。
また、珠の大きさは、体格によります。私は小柄なので、6.5~7ミリ玉ですが、今の流行は8ミリ前後と大きくなっています。
ただ珠があまり大きすぎても上品さがなくなるので難しいです。
できるだけ宝石屋さんの店頭でいろいろ試着して、自分に合うパールはなにかみつけるのがよいと思います。
パール好きなら、いい品質のものがおすすめですが、本当に結婚式葬式しか使わないなら、そんなに品質にはこだわらずお手頃ですませてもいいかも。
なぜなら、パールはいいものでも2~30年で劣化してしまうとのこと。もちろん使ってすぐ拭いたりして大事につかえばそれ以上長持ちしますが、劣化することを考えると、出番の多くないものに無理していいもの買ってもと思うし、そんなにお金かけたくない人の気持ちもわかる。
極端な話、貝パールでもイミテーションでも、パールのネックレスであればそんなに人は言わないと思います。
私のパールは、20年前に20万で連で買いました。
次にネックレスを新調するときもそれぐらいかな~と思っております。
パールのネックレスが好きだからちょっとしたおでかけにもつける前提ですが。
友人は婚約のときにミキモトの一連ネックレスをもらっていましたが、きれいで使いでがあるそうです。
お金に余裕があればブランドもいいですね。
これからパールを買う人は自分にどんなものが必要で使う機会があるのかよく考えて購入してみてほしいですね。
面倒くさがらずたくさん試着してみると、合う合わないがわかって面白いですよ。