本日は、パパラチアサファイアの指輪と、おそろいのネックレスと、地金が違いますがスモーキークォーツなどいろいろついたブレスレットで行きました。
パパラチアのネックレスは、黒いニットによく映えます。
パパラチアサファイアは希少だといわれますが、展示会などに行くと必ずあるので、そんな気もあまりしないような。
色相に幅があり、最近はピンク味が強い石のほうが多く見かけます。
鑑別機関によって色の判定が違うので、オレンジサファイアじゃないかっていうものから、ピンクサファイアだろうってものまであります。
以前、ベリリウム拡散処理（トリートメント）されたパパラチアサファイアが問題になったことがありますが、トリートメントされたもののほうがお得に楽しめると容認する向きもあるとか。
ちょっと似た話題で、ラボダイヤモンドを歓迎する人もいるわけで、宝石のどこに価値を見出すかでかわってきますね。
私自身は、ラボダイヤにはあまり興味がありません。
合成は合成として売るならありだと思いますが、天然ダイヤモンドと区別がつかない状態で売るのはなしだと思います。
ラボダイヤが普及したら、天然ダイヤの価値は下がるのか、それとも天然真珠のようになるのか、まだわかりません。
気になる事項ではあります。
