真珠のピアス、という歌がありましたが、私はピアス穴があいていないのでイヤリング派です。
学生時代、ピアス開けた友人が耳が大仏様のように腫れあがって大変だったのを見て、とても開ける気になれずそのまま。
四半世紀前に京王プラザホテルの宝石催事で、真珠のイヤリングを勧められました。
リボンモチーフのほうが気に入っていたけど、長く使えるからと写真のものを購入しました。
珠がピンクがかってけっこういい珠です。
ときたまつけていたのですが、夫とのデートにつけていったら新宿で片方落としてしまい、見つけたけど踏まれてひしゃげていました。
見つかっただけとてもラッキーです。修理して元通りに直してもらいました。
高かったので、見つからなかったらかなりショックだったかも。
その後、冠婚葬祭用に真珠のネックレスを購入したのですが、そのとき一緒にイヤリングを買わなかったので、不便に思い、今年対になるイヤリングをつくりました。
たまたま店頭に並んでいた既成の真珠のピアスが、手持ちのネックレスと色がほぼ合ったので、これを金具をイヤリングに作り替えてもらいました。
イヤリングの金具はK14WGですが、お店の店長さんが、プラチナは高いしやわらかいので耐久性を考えるとK14のほうがいいと言ってくれたので、思ったより安く加工できました。
ちょうどコロナで金が爆上がりだったので、金具の値上げ前に作れてよかった。
子供はいませんが甥姪が何人もいるので、使う機会はまだありそうです。
今年の満足した買い物の一つでした。
イヤリングは、お店の人によると、つける時間は2~3時間を想定した装身具なので、式典やパーティなど使うときだけつけて、あとは外したほうがよいそうです。
それ以上つけてるとどうしても落ちやすくなるそうです。
勉強になりました。
